本学学生が、電気やガスを使わずに新聞紙一部でおいしいごはんが炊ける「魔法のかまどごはん」を体験しました

2025年1月29日に本学の学生EMS委員会および防災サークルのメンバが、タイガー魔法瓶 株式会社の方をお迎えして、「魔法のかまどごはん」を体験しました。この「魔法のかまどごはん」は、電気やガスを使わずに新聞紙一部でおいしいごはんが炊けることが最大の特徴で防災グッズとして活用できます。二つの穴に交互に新聞紙を入れ、火をつける。その繰り返しによって、“はじめチョロチョロ、なかパッパ”のおいしい火かげんをつくります。

 防災サークルのメンバからは、「これまで継続して行ってきた自治会や公民館での防災教育活動にこの取り組みを取り入れていきたい。」「担当の方の”自治会にこの炊飯器を保持してもらいたい”という願いをかなえると共に、この取り組みを通じて、子どもたちが、防災への理解を深め、いざという時に役立つ知識を楽しみながら身につけられるよう、今後も積極的に活動を展開していきたい。」との強い意気込みをいただきました。

 学生EMS委員会のメンバからも、今後の取り組み計画として
・TUES Sustainality Weekでの地域連携の実施
・サークルの行事などでの活用の検討

が挙げられており、「今後、資源を循環させながら、強靭さを高められるような取り組みを実施したい」との意気込みをいただきました。

新聞紙を用いて炊飯する様子
炊きあがったごはんをみんなで試食